配達に行った先、一人暮らしの男性。

『留守の時は』 と留守の時の置き場所等会話

実は入院をするように勧められているとのこと。

『でも,入院しない事にしたよ。だから、急にいなくなった時は納屋に置いといて』

とのこと。

それから天気の会話

『三月の求菩提山の祭りが終わるまで結構寒い日があるもんな。。。今年は・・・・。』
と、山を見てつぶやいてました。

犬さん何見てるの


そう言った会話をしてました。
入院のことを考えると気が重いんだろうなぁー。的なしゃべり方。
次の週、 別に暮らしている娘さんが居ました。

『父が入院しました。』とのこと。

で、次の週
『この前の翌日に父が無くなりました。』

・・・・・・・・その時 、『あ・・・あのときの』

喋り方、周りを見るたたずまい。どこか悲しげな感じは入院がオックウではなく。

      『覚悟』が、あったんだと思います。

告げられていたのか? 本人はどんな気持ちでこの2週間過ごしていたんでしょう?。


 『覚悟』 僕が余命を言われたら・・。

どんな覚悟で、どんな日々を過ごせるでしょうか。


  『覚悟』 この世からの『さよなら』の覚悟。


           今は生き続ける『覚悟』で居ないと。

その『覚悟は』何でしょうか。

    どんな覚悟で活きていくのか。

自由自在に動く身体、自由に日々を過ごす時間。

    願わくば、嫌なことも嫌いなことも、ムカつくやつも楽しい奴も。

  相対して笑顔でいれるといい。

100年後に活きている知人は一人としていないでしょうね。  

たぶん、サヨナラを言うこともなく、さようなら するのでしょうね。

月をベッドに眠りますかね。

月寝