相手にパンチを当てようと近付くときは、下半身から近づきすぎない。
もしくは、下半身を相手に近づけす
ぎない。
相手も攻撃してくるのだから。
とりあえず動画で観て。
避けようとして腰よりも後ろに頭があり、相手のパンチが当たると後ろ向きに倒れる。
倒れなくても、次の瞬間自分の体をコントロールし難い。
頑張って当てて倒そうとするより、試合を組み立てるほうが大事。
今をつくる。
相手も稽古してるのだから当てて倒そうとしても、避けるし、倒しに来るし。
チャンスを作る。
一発で倒すのはそうそう無いから、試合を作る。
今の状況つくる。
何度も意識して稽古して、自分の姿を確認しよう。
下の画像のように(僕のほうね。)
距離をつくれば、構え、起ちともにバランスはいい。
前に出るもよし、スウェーバックしてもよし。
試合を組み立てよう。
できないんです。
とか、
難しいです。
とか、
この距離当たらないんです。
とか、その気持ちよく解る。
……だからできるように稽古。
やってやって、やってから考えよう。自分に合うスタイルは、やったから見つかる部分もあるのでやろう。
見つからないなら、自分観察して、自分のファイトスタイル創ろう。
憧れの形を目指しても大丈夫。
タダ自分の背が170センチメートルなのに180センチメートルとだと思わないように。
マイク・タイソンのマネしてみるのはいいけど、そのままではダメ。
君はタイソンではない。
真似して自分のスタイルに変化させようね。